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ひとことで言うと、
パズル感覚シミュレーションRPG
良いところ、
キャラが良い
微妙なところ
チープ感
こんな人におすすめ
コンパクト is ベスト
攻略(ネタバレ注意)
基本的な攻略
「キャラ会話」で覚えるスキル一覧
パズル感覚シミュレーションRPG
シミュレーションRPGの王様といえば
『ファイアーエムブレム風花雪月(FE風花雪月)』ですね。
管理人は発売日からプレイ開始。1周するのに100時間以上かけて、
さあ残りの3周をやろうかと思ってふと立ち止まり、
「あと300時間かかるの?」
この予感が頭をよぎりました。
ブログの更新が止まってしまうという、大人の事情があったことは内緒←
そこで気になっていた
『PIRATES7(パイレーツ7)』(Switch)をやり始めました。
このゲームは『FE風花雪月』の前日に発売されたゲームで、
さすがにタイミングが悪かった。
1日でクリアできる気がせずスルー。
『FE風花雪月』のボリュームが半端なかったので、
その後もプレイするタイミングが見つからなかったけど、
ようやくやりました。
FEをプレイした後でハードルが上がった状態でしたが……、
おもしろかったです
かなりシンプルな作りで、装備やスキル、支援会話(キャラ会話)など、
必要最低限のシステムは完備してるけど、他はバッサリという感じ。
特徴的なのは反撃がないシステム。
普通のシミュレーションRPGだとキャラが攻撃して、
相手が生きていれば反撃されるけど、本作だと攻撃しっぱなし。
なので攻守がはっきりしてますね。
考えることが少なくなるので、初心者にやさしいシステムだと思いました。
クリティカルもないので、シミュレーションRPGにありがちな、
「敵を返り討ちにし過ぎて、次から次へと攻撃されて死す!」
あの不幸な事故が起こらないw
最善手が見えやすく、
詰将棋というよりパズルを解く感覚で毎ターン進めていけます。
各ステージにはクリア条件とは別に
「タスク」という条件がいくつかあって、たとえば、
「宝箱を全部取ろう」
「敵の大将と○○を会話させよう」
「何ターン以内にクリアしよう」
これらを達成するとポイントが手に入り、
そのポイントによって「キャラ会話」が解放されていきます。
「キャラ会話」にはレベルがあって、
開放するごとに必ずスキルなどを覚えていく。
つまり、「タスク」を達成することは結構なモチベーションになるわけです。
これによって
「クリアするだけなら簡単だけど、
タスク達成のために歯ごたえのあるパズルを解く」
そういう感覚でプレイできました。
「キャラ会話」の内容自体も、良くできていてGOOD
各キャラクターの謎めいた部分にさりげなくスポットライトが当たって、
物語への理解が深まるようになっていたりします。
「キャラ会話」によるスキル解放条件は下にある攻略を見てください。
キャラが良い
シミュレーションRPGって、キャラクターを気に入るかは大事ですよね。
ストーリーも重視されるジャンルだと思います。
『PIRATES7』はこの部分がとても良かったです。
ご都合主義や楽屋ネタ、メタ的なノリで誤魔化すようなことはなくて、
世界で起こっていることに破綻がなく、
その制約の中で一喜一憂するキャラクター達がちゃんといました。
それはストーリーの進行や「キャラ会話」によって
理解が進むようになっているので、
10時間ほどのプレイ時間でしたが、飽きることなく楽しめました。
『FE風花雪月』もストーリー・キャラクター・世界観が良かったけど、
『PIRATES7』も小粒ながら雰囲気がとても良かったです。
FEのレビューはこちら
チープ感
だけど良いと思えるまで少し時間がかかりました。
プレイ開始後10分くらいの感想は、
「なんかチープだな……」
小粒なゲームでもドット絵なら味になるんですが、
マップ上を移動するキャラクターが、アイコンのような絵で動きが少ない。
カーソルの動きも滑るような感じで、1マス1マス気持ちよく配置しない感じ。
序盤は難易度も低いので、スマホゲーっぽさが拭えませんでした。
「これは掴まされたか……?」
超リッチな『FE風花雪月』の後だったので、
膝から崩れ落ちそうになりましたw
しかし6章あたりから歯ごたえが出てきて、なんとか持ち直すw
その後はストーリーの続きや「キャラ会話」にほっこりしつつ、
一気にクリアしました。
シミュレーションパートのUIを
もうちょっと頑張ってもらいたかったですね。
あとは解放した「キャラ会話」
をいつでも見られるようにもしてほしい。
コンパクト is ベスト
『FE風花雪月』は面白いんだけど、
時間が足りなくてクリアできない人が一定数いる気がします。
その点『PIRATES7』は気軽に、10時間ほどでクリアできるゲームです。
歯ごたえあるパズル感覚でプレイでき、
コンパクトながらもしっかりとキャラクターや物語を楽しめる内容。
短いプレイ時間に、それがちゃんと詰まっていました。
エンディングの後味も良かったです。
軽めのゲームを1つクリアして、さわやかな満足感を味わいたい人におすすめ!
基本的な攻略
※フリーマップはやっていない情報です
取っておきたい宝箱
ステージ8 神行法の札(移動力∔1)
ステージ11 ドクロの海賊旗(狙われやすくなる)
カリビア(主人公)をタンクにしよう
本作では敵から2回攻撃を受けると死ぬ場面が多い。
でもカリビアだけはHPが多く硬いので、彼女をタンクのような役割にして、攻撃を集中させるのが強い。
ステージ11で手に入るドクロの海賊旗を装備すればタンク風味になり、味方がカリビアを補佐するために前線(敵の攻撃範囲)へ行きやすくなる。
カリビアは敵を倒すと再行動できる「たたみかけ」をステージ9でゲットするので、それをフル活用すると自軍の火力がUP。
味方を再行動させるマウリの「応援」の使いどころと合わせて、どのキャラでとどめを刺して経験値を多くもらうかなど考えながら、毎ターン最大火力を出せるように進めて行こう。
上記の観点からも「武器強化」はカリビアを優先するのがおすすめ
命中率(DEX)を高めよう
本作において攻撃を外すのはかなり致命的。
DEXが50近いとほぼ外さなくなる(回避が高い敵は除く)
最初は装備品が揃わないけど、宝箱を積極的に取っていれば、命中率が上がる装備もゲットできる。
アタッカーはこの数字を高めよう。
「命中率」を自分の腕で何とかするシミュレーションRPGもおすすめ
「キャラ会話」によるスキル・アクション解放条件
※必要APはすべて30ポイント
ルシオ
レベル5 甲板適正:甲板(地形)での命中・回避マイナス効果を無効化
レベル10 応急手当:HP30回復
レベル15 回避支援:隣接する味方ユニットの回避率上昇
レベル20 遠投げ槍:射程2-4攻撃
マウリ
レベル5 回避支援:隣接する味方ユニットの回避率上昇
レベル10 とっこうやく:HP80回復
レベル15 癒しの心:回復系アクションの効果アップ
レベル20 波紋打ち :射程1の魔法攻撃
キッド
レベル5 命中支援:隣接する味方ユニットの命中率上昇
レベル10 バーストショット:射程2-4の魔法攻撃(ライフル)
レベル15 回避支援:隣接する味方ユニットの回避率上昇
レベル20 レメディバレット:HP70くらい回復(ライフル)
ラフィット
レベル5 すり抜け:すり抜け無効(ZOC)を無視して移動できる
レベル10 貫通猟弾:射程1-3攻撃<重装特攻>
レベル15 弾かわし:飛び道具系の攻撃アクションに対する回避率上昇
レベル20 水銀猟弾:射程1-3攻撃<死霊特攻>
プロセナ
レベル5 弾かわし: 飛び道具系の攻撃アクションに対する回避率上昇
レベル10 キュアポーション:HP80回復
レベル15 不屈:自身が危機に陥ると受けるダメージを軽減
レベル20 薄暮の剣:射程1の魔法攻撃<死霊・魔族特攻>
キルドリケ
レベル5 回避支援: 隣接する味方ユニットの回避率上昇
レベル10 白の刃:射程1-4の魔法攻撃
レベル15 泡の守り:HP満タン時、受けるダメージを軽減
レベル20 氷世界:射程1-3の魔法攻撃<鈍足>(移動力を-2(2ターン))
パーシヴァル
レベル5 逆切れ:自身が状態異常のとき、攻撃ダメージUP
レベル10 誓いの銃剣:射程1攻撃
レベル15 未調査
レベル20 未調査
メルセデス
レベル5 未調査
レベル10 未調査
レベル15 未調査
レベル20 未調査